ウェディングドレスを着たくないと考えるワケとは？解決手段も紹介

ウェディングドレスに憧れている女性の方はたくさんいますが、女性の中にはさまざまな理由でウェディングドレスに対して苦手意識や着たくない感情をお持ちの方が一定数います。そのため、着たくないと感じてしまう気持ちについて考え、解決方法も見つけました。そんな方が後悔しないための対策方法を紹介します。

なぜウェディングドレスを着たくない？新婦に多い意見とは

それぞれウェディングドレスを着たくないと感じてしまう理由があります。ドレスへの苦手意識の理由がわかれば、その後の対処を考えるのが楽になるので、参考にしてみてください。

ドレスに憧れがない

白無垢や色打掛などの和装が着たいという気持ちの方が強く、そもそも結婚式への憧れがそんなになく、豊富なドレスを選ぶのが大変な上、手間をかけてドレスを着るのが嫌だという方もいます。

女性らしいのが嫌

スカートやレースが苦手なので、ウェディングドレスのような女性らしさの代表のような格好に抵抗があり、ウェディングドレスの意味の背景にある「純白はあなたの色に染まる」という意味に違和感を感じる人もいます。

ドレス姿に自信がない

露出が多い上に体型がはっきりわかってしまうので、自信がなく、華やかな雰囲気が似合わないと感じる人にはハードルが高いものです。さらに白は膨張色なので、苦手意識が強くなってしまうという人もいます。

注目が嫌

人前に出て注目されるのが嫌というパターンがあり、花嫁は主役なので来場した人達の目線が集まるので、余計に抵抗を感じてしまうみたいです。

費用が高い

衣装代や結婚式は費用が高くなります。2021年のゼクシィの結婚調査によると、ドレスのレンタル費用が約28万6千円とのことです。

ドレスのレンタル以外に、挙式代や結婚指輪代、ハネムーン費用、新居の準備費用などにもお金がかかるので、花嫁衣装にそこまで強い憧れがないと意欲が薄れてしまうようです。

着たくない意見に対する解決法

体型のコンプレックスでウェディングドレスを諦めるのは早いかもしれません。デザインによっては、上手くカバーできるので婚礼衣装も着られます。

体型をカバーしてくれるもの選ぶ

背が低い方はハイウエストのデザインを選び、上半身に装飾があるものを選ぶとよいでしょう。

痩せている方は、ベルラインやスカートにボリュームがあるものを選び、ぽっちゃりの方は、ビスチェなど上半身がすっきりして見えるものを選びましょう。

ドレスショップの方に相談してアドバイスをもらい、セミオーダーで自分用に作るのもよいかもしれません。

白無垢などの和装

ウェディングドレスそのものに苦手意識があるのなら、白無垢や色打掛などの和装の方がよいでしょう。着物は日本人に合い、さらに体型を隠してくれる上に露出が少ないので体型をカバーしたい方におすすめです。

少人数婚やフォトウェディング

結婚式を少人数で行ったり、小ぢんまりな式にしたりするなどフォトウェディングだけにするのもよいでしょう。

式の参列者を2人だけから少なめの30人程度にするなど、目立つのが苦手な方にはおすすめです。また、フォトウェディングは家族の見学や集合写真の撮影OKにしているところもあります。

通販で安くを買う

値段がネックな方は、楽天やメルカリなどの通販を使うと、安く数万円で購入でき、費用を抑えられます。状態がよいと、式を挙げた後にメルカリやInstagramなどでほかの人に譲れます。

しかし、アクセサリーやブライダルインナーは別で用意になるので、手間とお金はかかってしまいます。また、ドレスの持ち込みには追加で費用が発生するので注意しましょう。

ナシ婚や食事会だけにする

花嫁衣装や式にこだわりがなければ、ウェディングドレスを着なくてもよいスタイルがよいでしょう。

式をしないナシ婚やワンピースなどの平服で食事会がよいかもしれません。両家がウェディングドレスなしでも反対していないか、まずは両家の両親に相談しましょう。

結婚は両家の問題であり、さらに儀式の意味を持っているライフイベントです。結婚されるおふたりの希望があっても、両親から反対されることもあります。

両親に結婚式のイメージをしっかりと伝えて了解を得て、反対されても妥協点を探して、落ち着いて話し合いましょう。

親の世代には色んなものが決まっており、現代のように多種多様ではありませんでした。色んな価値観はありますが、結婚は人生の最大のイベントなので素敵な結婚式にしましょう。

後悔しない結婚式にするために

和装だけだったり、ウェディングドレスを着なかったりした人の中には、友人や身内の結婚式でウェディングドレス姿が羨ましくなる人もいるかと思います。

経済的な事情で諦めたけど、着たかった人は後撮りという形で写真を残しましょう。

新婚旅行先という特別なシチュエーションでの後撮りはとても人気です。また、ソロウェディングもよいでしょう。女性だけで晴れ着姿を撮影するプランもあります。

まとめ

本記事では、ウェディングドレスが苦手な方が後悔しないために役立つポイントについて解説しました。ウェディングドレスに憧れている女性の方はたくさんいますが、女性の中には様々な理由でウェディングドレスを苦手や着たくないという方が一定数いるので、苦手意識やその気持ちについて考え、解決方法を見つけました。本記事が今後、ウェディングドレスへの問題を解決していきたい方のお役に立てれば幸いです。