ウェディングドレスのさまざまな種類!後悔しない選び方のコツも伝授

公開日:2023/10/15 最終更新日:2023/08/01

一生の思い出に残る結婚式。シチュエーションだけではなくウエディングドレスにこだわりを持つ人も多いでしょう。美しいウエディングドレス姿の花嫁は、本人だけではなく参列した人の心も清らかにしてくれます。今回は、ウエディングドレスのさまざまな種類や選び方のコツを紹介するので、結婚式を控えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

ウェディングドレスの種類は数多くある!

ウエディングドレスといっても、さまざまな種類があります。まずはウエディングドレスの種類について詳しくなりましょう。ここでは代表的なウエディングドレスの種類を紹介します。

Aライン

ウエストから裾に広がる「A」のシルエットをしたウェディングドレスをAラインドレスといいます。

Aラインのドレスはウエストが高く見えるので、スタイルアップ効果も期待できます。フリルやパニエのボリューム次第で雰囲気も変わります。着こなしもしやすいAラインのドレスは品があり、エレガントな印象を与えてくれるでしょう。

プリンセスライン

映画に出てくるお姫様のように裾が徐々に広がるデザインがプリンセスラインのドレスです。

Aラインのドレスよりスカートのボリュームがあるので、かわいらしい印象が与えられるでしょう。ウェディングドレスの王道ともいえるプリンセスラインのドレスは、ウェディングドレスの定番ともいえます。

ボリュームのあるスカートは、下半身のカバーにも効果的です。

ベルライン

ヨーロッパの貴婦人たちが舞踏会で着ていたのがベルラインのドレスです。細いウエストから鐘の形を描きスカートが広がります。

上半身がすっきりしているので、背の高い人やスレンダーな人の体型を際立たせてくれます

スレンダーライン

スレンダーラインのドレスは、スカートのボリュームがなく全体的にすっきりとしたシルエットをしています。

大人っぽく、洗練された印象を与えられるでしょう。シンプルなデザインは、長身の人やスレンダーな人にもよく似合います。動きやすいのもスレンダーラインの魅力のひとつです

マーメイドライン

マーメイドラインのドレスは、その名の通り人魚のようなシルエットを持つドレスです。太もも部分から人魚のように上品にスカートの裾が広がっています。

メリハリがあるデザインは、女性らしい体型や柔らかさを引き立ててくれるでしょう。大人っぽくゴージャスな印象を与えたい人にもおすすめです

背面のデザインや、素材、スカートの広がりで雰囲気も変わります。

エンパイアライン

絵画に描かれる女神をイメージしたエンパイアラインのドレスは、ゆったりとしたシルエットをしています。バストの下に切り替えがあるので、足長効果も期待できるでしょう。

お腹を締め付けないので、妊娠している人にもおすすめです。エンパイアラインの魅力は、体型のカバーできることです。ストンとしたシルエットは、身長を高く見せスレンダーな印象を与えてくれます。

ミニドレス

ウエディングドレスといえば長い裾をイメージすることが多いですが、最近は膝上やミモレ丈のドレスも人気を集めています。

カジュアルなミニドレスは若々しさや明るいイメージを与えられ、ほかの人とは違った花嫁姿になるでしょう。

足元の装飾で個性的なコーディネートも楽しめます。動きやすいのもミニドレスの特徴です。

セパレート

セパレートドレスは、トップ部分とスカート部分が分かれているドレスです。上下の組み合わせ次第で、オリジナルなウェディングドレスになります。

ウエスト部分の締め付けがないため、身体も楽に感じます。隠したい部分を隠したり、見せたい部分を際立たせたりすることも可能です。

ロングトレーン

ロングトレーンはイギリスのロイヤルウェディングでも着用された格式高いドレス。美しく広がる裾は、長ければ長いほど格式が高くなるといわれています。

バージンロードを歩くときのゴージャスな後姿は多くの人の目を惹きつけるでしょう。ほかのドレスに比べて歩きづらいですが、洗練された荘厳な印象を与えてくれます

後悔しないウェディングドレスの選び方とは

次に、後悔しないウェディングドレスの選び方を解説します。

デザインで選ぶ

結婚式の主役は新郎新婦です。自分好みのウェディングドレスを着れば、結婚式のテンションも上がります。さまざまな種類があるウェディングドレスのなかから、自分の理想のイメージに合うデザインを選んでみましょう。

SNSや雑誌なども参考になります。また、ウェディングドレスはデコルテのデザインや袖のデザインも多種多様です。

Vネックやビスチェ、スクエアネックなど胸元の空いたデザイン、手首までのロングスリーブやふんわりとしたパフスリーブなど、組み合わせ次第で希望にピッタリのデザインが見つけられるでしょう。

素材で選ぶ

ウェディングドレスはデザインだけではなく、素材にもさまざまな種類があります。ウェディングドレスに使われることが多い繊細なレースは、上品でクラシックな雰囲気を与えてくれます。

肌触りのよいシルクもウェディングドレスによく使用される素材です。光沢を感じる柔らかなシルクは、ゴージャス感や高級感を与えてくれます。

滑らかさを感じるサテン生地は、品がある光沢感を持ち華やかさを与えてくれます。透け感が感じられるチュールは、スカート部分に重ねればふんわりしたかわいらしい印象に仕上がります。

柔らかいシフォンは、自然なドレープが優しい印象を与えてくれるでしょう。控えめな光沢があり、透け感が感じられるオーガンジーは、肌触りがよく柔らかな印象も与えてくれます。

体型で選ぶ

自分の体形に合ったウェディングドレスを選ぶのもおすすめです。体型に合ったウェディングドレスは、欠点をカバーしスタイルをよく見せてくれます

背が高い人やスレンダーの人は、体にフィットするスレンダーラインやマーメイドラインのドレスを着てみましょう。ぽっちゃりした体型の人はAラインやプリンセスラインのドレスがおすすめです。

エンパイヤラインのドレスは、お腹が膨らんだ妊婦でもかわいく着こなせます。背が低い人はボリュームがあるベルラインやプリンセスラインのドレスがよいでしょう。

ミニ丈のドレスは、フレッシュで元気なイメージも与えてくれます。グラマラスな体型の人は、マーメイドラインのドレスを着れば女性らしさがさらに際立ちます。

小顔に見せたい人は、胸元がすっきりしたデザインのドレス、二の腕が気になる人は袖にボリュームがあるデザインのドレスがおすすめです。

ドレスが映える式場選びも大切!

結婚式を行う場所に合わせることで、ウェディングドレスの魅力もさらに輝きます。広々としたホテルで結婚式をする人は、ボリュームがあるAラインやプリンセスラインのドレスがおすすめです

逆にスレンダーラインのドレスは寂しい印象になってしまいます。照明が明るいので、光沢感があるシルク素材のドレスも美しさが際立つでしょう。

小さなチャペルやゲストハウスでの結婚式は、ふわっとしたプリンセスラインやベルラインのドレス、動きやすいミニドレスがおすすめです

小さな結婚式場はカジュアルな雰囲気があるので、小物や足元でオリジナリティを演出してください。

リゾート地での結婚式では、スレンダーラインのドレスがよく映えます。動きやすいスレンダーラインのドレスであればゲストとの交流も十分できるでしょう。

まとめ

一生に一度の結婚式。新郎新婦が主役となる結婚式は、後悔しないウェディングドレス選びが重要になります。ウエディングドレスは、ラインや素材によって種類もたくさんあります。気になるデザインをチェックして、自分好みの一着を探してみてください。体型や会場に合ったウェディングドレスは、さらに花嫁の魅力を引き出してくれるでしょう。


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【東京】おすすめのウエディングドレスレンタルショップ比較表

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レンタル店名ブライダリウム ミューtveir(トゥヴェイル)静ブライダルサロンプロノビアスオーセンティック
特徴1948年の創業以来、利用者に「夢」と「感動」を届けることで「幸福(しあわせ)」と「笑顔」に満ち溢れた世の中を創るという経営理念のもと、婚礼貸衣裳を中心とした事業を営んでいる。軽井沢ホテルブレストンコートのオフィシャルドレスルーム。軽井沢高原教会や石の教会での挙式に合わせてデザインしたオリジナルドレスを提供。オリジナルドレスや有名デザイナーによるブランドドレスを多数ラインナップ。70名を超える専属デザイナーチームから、650種類のドレス・2,000種のアクセサリーを毎年発表。サイズが挙式当日にぴったりに着れるよう、体型に合わせたドレスのお直しを実施。
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