ウェディングドレス試着の段取りとは？花嫁さん必見の知りたい情報を解説

幼い頃からウェディングドレスに憧れていた新婦様も多いかと思いますが、いざ結婚式の日程が決まるとドレスの試着の流れが分からないですよね。

本記事ではそんな花嫁さんに向けて、試着の段取りや試着までに準備しておくこと、そして試着当日の流れなどもご紹介します。これだという一着に巡り合うためにも、ぜひチェックしてみてください。

まずはドレスを試着する場所選びから始める

ウェディングドレスを試着したいと思った時、どこに行けば良いのか悩みますよね。代表的な場所は、大きく分けるとドレスショップやホテルの衣装室、ブライダルフェアの試着会の３つです。

ドレスショップは、試着したいドレスメーカーやショップが決まっていたり、ショップを探すのが手間という方は式場担当者から紹介された方が多く利用します。

ホテルや式場の衣装室は、ドレスと和装両方試着をスムーズにしたい方が利用します。また、ドレスイメージが全く沸いていなかったり、多くの衣装メーカーから選びたい方は、ブライダルフェア試着会に参加すると良いでしょう。

試着の予約を入れる！予約時期もチェック

ドレスショップや参加する試着会を決めたら、予約を入れましょう。ここでは試着の予約について詳しく解説します。

試着会やドレスショップの予約をしよう！

基本的に試着はブースの空きやスタッフの対応があるので、事前予約が必要です。いきなりアポなしで行っても予約がいっぱいで試着ができないということになってしまいます。

なかには見学だけさせてくれるところもありますが、見るのと実際に着るのでは全く違いますので、必ず事前に予約をしましょう。

予約の時期はいつ？

基本的に衣装の予約は結婚式の6か月前までに始めるのが一般的です。3か月前までには決定・予約する必要があるので、半年以上前には予約の連絡をしておくのがよいでしょう。特に土日祝は予約が取りづらくなりますので注意が必要です。

衣装が決まるとアクセサリーの小物や髪型の美容相談もしていくことになるため、余裕を持ってスケジューリングするのが良いですね。

試着までに準備しておくべきこと

最後に、試着するまでに準備しておくべきことをご紹介します。

どの式場で挙げるかの情報を準備しておくこと

とくにドレスショップで試着をする方は、どのような式場で結婚式を挙げるのか、写真でスタッフの方に見せたうえでドレス相談をしましょう。式場の雰囲気に合わせた衣装選びが大切になります。

試着に持参した方が良いもの

試着時に持参した方が良いものとしては、まずイメージ画像です。イメージがある方は写真でも良いので持参するようにしましょう。試着時間は2時間くらいがほとんどですので、悩んで終わってしまうのはもったいないですよね。

イメージが沸かない方は、ウェディング雑誌を事前に見ておくと良いです。また、身長、洋風のサイズ、靴のサイズを聞かれますのですぐに答えられるようにしましょう。肌着やインナーについては事前に持参が必要なのかをスタッフの方に確認しておく必要があります。

予算を考えておく

結婚式を挙げるうえで、予算は大切ですよね。全体の予算を決めた上で、衣装にどのくらい予算を掛けられるのか、新郎様と二人で良く話し合うことが大切です。

新郎様のいないところで衣装をランクアップしてしまうと、式場での打合せで全体の見積もり説明を受けた際に、ドレスの追加料金にびっくりして険悪な雰囲気になってしまうこともあります。事前にしっかりと予算感は話し合っておきましょう。

試着当日の流れ

試着当日は、まずドレスショップや会場に到着したらお化粧室に行きトイレを済ませておきましょう。試着中に行くのは時間がもったいないですし、着替えの最中に行くのも手間になります。

そして、始めにスタッフの方によるヒアリングがあります。どんなイメージが良いのかといったドレス形式を聞かれます。ヒアリングの後は実際にドレスを見て、3～4着にしぼり試着をします。

ドレス試着は時間がかかるので、２時間でも多くて５着程度しか試着ができないので注意しましょう。気に入ったドレスを時間内にしぼり見積もりを貰い納得したら正式に契約となります。まだ悩みたい場合は仮予約ができるところもあります。

まとめ

試着は一人で行く花嫁さんもいらっしゃいますが、できれば親御様や姉妹様、信頼できる友人や新郎様など、第三者の方と一緒にいくことをおすすめします。実際に試着してみて似合うか似合わないか、第三者目線で感想を聞いてみると自信が持てますよね。

もし難しい場合は、携帯で写真を撮ってもらい家族やパートナーに見て貰ってから決定すると良いでしょう。一生に一度の結婚式の衣装ですので、納得のいく一着に出会うまで、大いに悩んでも大丈夫です。